常勤医師の新型コロナウィルス感染について【第二報】

10月2日(金)夜の時点で、当院の常勤医師一名が新たに新型コロナウィルスに感染していることを確認しました。これにより、当院での新型コロナウィルス感染者は2名となりました。

同医師は2日朝より倦怠感があり、すでに感染が判明している常勤医師の濃厚接触者と判定されたため、2日午前に所管保健所にて唾液PCR検査を受検したところ、同日午前に陽性と判定されました。

同医師は10月1日(木)以降、自宅待機し、現在は所管保健所指定地において経過観察をしております。

当院では、引き続き所管保健所と連携して行動履歴の確認、濃厚接触者の特定を進めております。濃厚接触者が判明した場合には、2週間の自宅待機および経過観察を行います。

なお、既に当院内の消毒を終えておりますが、常勤医師1名が濃厚接触者と判定されたことにより、10月2日(金)から15日(木)の常勤医師(上島玲子・渥美正彦・上島真以子)の診察は対面診察を控え、看護師・精神保健福祉士等の問診による処方・機器管理での対応をさせていただきます。

また一部の非常勤医師の外来診療・デイナイトケアセンターについては、所管保健所からの指導を得ながら診療を継続いたします。

当院は引き続き、院内外への感染防止と従業員の安全確保を最優先に考え、政府・自治体の方針に基づき、迅速に対応してまいります。

患者様・関係者の皆様におかれましては、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

 

令和2年10月3日                          医療法人上島医院